2016.02.24
カテゴリ:鑑賞イベント
渡辺美術館にて「森本正枝 絵画展」
雨の列が次々流れ込んでいる鳥取砂丘です。
加えて風も強くて、
荒れ模様の雰囲気に。
しばらく寒さは続くようで、
厚めの防寒着が手放せません。
時折、雪になっているので、
冬を思い出す天気ですね。
暖かくなったり、寒くなったり、
春の訪れまで繰り返すことでしょう。
さて、鳥取市内で行なわれているイベントについて。
87歳になってもなお、現役で創作活動を続けている
「森本正枝 絵画展」が、2月29日の月曜日まで、
鳥取市覚寺の渡辺美術館にて開催されています。
(0857-24-1152)
船岡出身で、鳥取県美術家協会の会員、
東光会会員の森本さんは、学校の先生を長年勤めて、
退職後に故・亀田正一氏に師事しました。
その後、数十年にもわたって、
鳥取和牛(因伯牛)をテーマに描き続けて、
最近では武者絵にも力を入れています。
ときには力強く、ときには繊細な表現に、
立ち止まって思わず見とれてしまうほどで、
現在も芸術美を追求しておられます。
ぜひこの機会に、
会場までお越しください。