砂簾(されん)

 砂簾(されん)とは、鳥取砂丘の丘や盛り上がって斜面が急勾配になった場所でよく見られ、風によって運ばれた砂が丘の頂上に堆積することにより、斜面の安定が限界を超えて、雪崩のように砂が滑落する現象のことを言います。

 砂粒が流れるように砂丘の急斜面を滑り落ちるため、その形を遠くから見ると、「簾(すだれ)」を連想させることからこの名があります。リアルタイムで見られることはほとんど稀です。