滑る!

 鳥取砂丘は柔らかい砂と、大きな起伏がたくさんあるので、滑るには格好の斜面があります。そのシチュエーションを利用して昔からサンドスキーなどの愛好家が鳥取砂丘での滑りを楽しんでいました。もちろんリフト等はありませんので、一度すべると徒歩で上がらないといけませんが…。

 今では馬の背でのスキーは、条例の関係もあってする人はいなくなりました。代わりに最近の人気スポーツとしてサンドボード馬の背からずっと東側の地域が開放されて多くの若者で賑わっています。かなりの斜度ですので最初は勇気がいるかも知れませんが、基本はスノーボードに似ていますので経験者の方ほど楽しめるかも。

 意外と多いのが持ち込みのソリによるソリ滑りですね。プラスチック製のソリがやはりよく滑りますので、家族で楽しんでおられる方が多いです。ただしこれも場所を選ぶ必要があります。他にダンボールを持ち込まれる方もおられますが、残念ながらほとんど滑りません。砂は摩擦が高い上に最大35℃ぐらいの傾斜では無理なようです。

 変り種はカイトサンドボードですね。サンドボードとカイトボードの合いの子みたいなものですが、斜面の力ではなく、風の力を使ってサンドボードを楽しむものです。これは場所やノウハウの問題もあってまだそれほど見かけませんが、可能性としては面白いものです。

 このように鳥取砂丘の砂地を活かした「滑る」遊びは、みんなの希望の一つとして、まだまだ発展できそうな分野ですね。^^